BYDの日本仕様モデル第3弾はスポーティなBEVサルーン

2023年、ついに日本上陸を果たした世界的なEVメーカーである「BYD」。ATTO 3、ドルフィンに続く第三のモデルとして2024年春ごろに日本導入予定なのがこの「SEAL」だ。SEALは後輪駆動プラットフォームをベースとしつつ、さらに前後にモーターを搭載するAWDも用意され、最高出力390kW、最大トルク670Nm（AWDモデル）というパフォーマンスが特徴。それまでのATTO 3やドルフィンとは異なり、積極的に走りを楽しめるスポーティなBEVサルーンに仕上がっているという。日本導入が間近に迫った最新モデルを是非その目で確かめよう。

※展示車は都合により変更となる場合があります。予めご了承下さい。

【SPECIFICATION】BYD SEAL
■全長×全幅×全高＝4800×1875×1460mm
■ホイールベース＝2920mm
■トレッド＝前：1575mm、後：1580mm
■モーター種類＝交流同期電動機
■モーター最高出力＝313ps（230kW）※RWDモデル
■バッテリー種類＝リチウムイオン電池
■総電力量＝82.56Wh
■一充電走行距離（WLTC）＝555km