EV:LIFE

BYD ATTO 3

BYDの日本仕様モデル第1弾、自社開発のブレードバッテリーを採用

2023年、ついに日本上陸を果たした世界的なEVメーカーである「BYD」。その日本仕様モデルの第一弾となったのがミドルサイズe-SUVである「ATTO 3」だ。中国市場を皮切りにオーストラリアやニュージーランド、タイなどのアジア太平洋地域ですでに販売されており、2022年時点でもグローバルの販売台数は約20万台を超えるスマッシュヒットを飛ばしている。自社開発のブレードバッテリーを採用し、一充電距離は470kmというスペックを持ちつつも、440万円~というBEVとしてはリーズナブルな価格を実現している。

※試乗車は都合により変更となる場合があります。予めご了承下さい。

【SPECIFICATION】BYD ATTO 3
■全長×全幅×全高=4455×1875×1615mm
■ホイールベース=2720mm
■トレッド=前:1575mm、後:1580mm
■車両重量=1750kg
■モーター種類=交流同期電動機
■モーター最高出力=204ps(150kW)/5000-8000rpm
■モーター最大トルク=310Nm(31.6kg-m)/0-4433rpm
■バッテリー種類=リチウムイオン電池
■総電力量=58.56kWh
■一充電走行距離(WLTC)=470km
■サスペンション形式=前:ストラット/コイル、後:マルチリンク/コイル
■ブレーキ=前:Vディスク、後:ディスク
■タイヤサイズ=前:235/50R28、後:235/50R18